楽しく素敵なステージ《だいすけお兄さんの世界迷作劇場》。その夢の舞台を観に行った感想の、ちょっとオマケの話です。
意見がちがう人もいるかと思いますが、あくまで私が個人的に感じたことなので〜。
《だいすけお兄さんの世界迷作劇場》とっても個人的な感想をつらつらと。
実は実は、迷作劇場をリピートして観てきました。
7月25日の初回は子ども2人に気を配りながらで見逃している部分も多かったのを言い訳にして当日券で…(笑)。落ちついて観ることができて、さらにミュージカルコンサートとしての魅力を感じることができました!
全国をまわるときはきっともっと素敵なステージが観られるはず〜!
他地域はまだなのに2回も行くのは気がひけたのですが、初回公演よりも出演者の皆さん声がでて、動きものびやかで自信のある表情を感じてさらに素敵でした。オリジナル曲もじっくり聴けて感動倍増!
今、迷作劇場を心待ちにしている皆さん!
数日の公演でこんなに変化を感じたのですから、きっとこれから公演が開催されるときにはさらにさらに素敵なステージになっていると思います!
それが特典だと思いますー!(とアピールすることで、2回も観られた贅沢をごまかそうとしています、ハイ 汗)
手を振ってもらうことを目的にしたら、もったいないような素敵な内容の公演なんです!
あと、私自身の反省こめてこれから観に行く方にお伝えしたいのですが、「だいすけお兄さんに会う」ということだけを目的にせず「だいすけお兄さんが出演しているミュージカル・コンサートを楽しむ」つもりで行くと、迷作劇場の舞台の良さも楽しめて素敵な時間になると思います。
とっても良い舞台なので、手を振ってもらうことに気をとられてしまうのは本当にもったいない・・・。ぜひ、ミュージカルやコンサートの良さを実感する時間にしてもらえたらと思います。
観覧マナーのこと
観覧マナーが悪い人がいることを、少し耳にした人もいるかもしれません。
楽しい舞台のことでこういった情報を書くことは迷ったのですが、もしかしたら私が書いているこの記事を観覧前に読んで、“あ、気をつけよう”と思う人もいるかもしれない、と思って書くことにしました。
迷作劇場は、ファンサービスをするイベント会場とは違うと思います。上にも書いたように、ミュージカルやコンサートの歌を満喫する場所なのでは。
家で一人で・家族だけで観ているテレビとも違うので、周りの観客や、客席全体も公演の印象を変えたり雰囲気をつくることになるはずです。だからこそ、観客みんなが気持ちよく・楽しく公演を観ることができる第一歩として、“自分や自分のお子さんが前の席の人にやられてイヤなことは、自分もしない”ことを皆が心がけられたらいいのにな、と思います。
後ろの人が観づらくなるような帽子をかぶったままにしない、飲食やおしゃべりをしない、団扇やバルーンを振り回さない、禁止されているスティックライトなどの光モノを使用しない、などなど。
迷作劇場は子どもが泣いても大丈夫と言われている、子連れに優しい場所です。でも、その場にあった行動ができるはずの人たちが好き勝手していい場所ではないと思うのです。みんなでマナーを守れるといいですよね。
一方で、そういったマナーが一般的ではないと思っている人も多々いるのではないでしょうか。だいすけお兄さんをきっかけに劇場に初めて足を運ぶ人だっていると思うので、観劇のルールについて詳しくない人がいるのも当然だと思います。ここがルールを知る初めの一歩になったら、変わっていくかもしれません。
そのためにも、プログラムや上映前の案内でマナーをお知らせするのも一つの手段だと個人的には思います。“注意されなければやってもいい”と考える人も増えているのが現実なので、ちゃんとルールを提示することは少しは有効ではないでしょうか。
本当に救いようがない人には何を言ってもムダだという気もします。その人達はファンでもなく、舞台を見る目的もないしルールを守る意識もないでしょうから。でも、そういう人たちが劇場に足を運ぶのは、せいぜいこの一年では。どんどん良くなって行くと信じたいです(反論はあると思いますが、そう信じたいのです)。
「大人になるって素晴らしい」って子どもたちに言えるように
私は迷作劇場を観て、このステージには「子どもたちに夢を持って大人への道を進んで欲しい」と願い、その子どもたちを見守ろうとする想いがこめられているように感じました。
そんな時間だからこそ、その場では大人として恥ずかしくない行動をして、「大人になるって素敵だな」と思われるようであってほしいと願っています。
ちょっと暗い流れになりましたが、本当に、迷作劇場は歌やお芝居を満喫しないともったいないような素敵な舞台ですよ!これから観に行く方達が、楽しい時間を過ごせますように!(私もまた観たいです!)