子どもと一緒に観ていると自分の子ども時代の気持ちにもどるものってありますよね。「昔はこんなだったんだよ!」とつい盛り上がって話したくなる作品、「ドラえもん」はまさにその代表作ではないでしょううか。
そのドラえもんの劇場シリーズ36作目となる『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が3月5日(土)から公開されます。そして、その映画の公開を記念して、2月15日(月)から「ドラえもんテレフォン」企画がスタートしています!
なんとドラえもんとのび太のいる野比家の電話番号が流出して、その電話番号に電話をかけるとドラえもんやのび太などおなじみのメンバーと話せるというもの。
気になったのでさっそく電話してみましたよ〜。
「ドラえもんテレフォン」に電話をかけてみた
やっぱりつかみはどら焼き
夜8時すぎに電話をかけてみると、「むぐ、むぐ・・・」と声が・・・
不審者っぽいので番号間違えたかと思ったのですが、実はどら焼きを食べ途中で電話にでたドラえもんでした。前ドラえもん・大山のぶ代さん時代に観ていたので、水田わさびさんの声に馴染みがなくすぐにわからなかった(笑)。
夕食後のどら焼きデザートタイムだったのか。他の電話かけた人もどらやきを食べていたドラえもんが多発しているらしいので、太るぞ、ドラえもん。
名前やアイテムを聞かれたりとドラえもんと会話も!
「ぼくドラえもん。キミの名前は?」
と、名前を聞かれます。それが「大きな声で教えてね。せーの!」と言わされるので、子ども向けの企画なんだろうな〜と思ってちょっと恥ずかしい思いをしながら名前を言うハメに。
大きな声を褒められて、なんとなく子どもに戻った気分も味わえます(笑)
これで聞いた名前をその後の会話でつかってくれたら完璧なのですが、残念ながらそこまでハイテクではありませんでした。まぁ名前を覚えられるのがイヤな人もいるからでしょうか。
次に、「ひみつ道具、何がほしい?」といくつかの選択肢からリクエストを聞かれます。私は迷わず“どこでもドア”をリクエスト!
ドラえもんが「どこでも行けて便利だよ〜」と実況しながら、しずかちゃんのお風呂シーンにガチャッと入っていくお決まりのパターンで怒られていました。そして「怒られちゃった。キミの家にいけばよかったな〜」で、このひみつ道具のやりとりがお終いに。え!くれるんじゃないの!?本当にどこでもドアで秘密道具運びにきてよ−!と思いますが、こちらの要望はドラえもんに届きませんでした(涙)。
つづいて、ドラえもん以外のメンバーとも話せましたよ!