【絵本】幼稚園・保育園って楽しいよ!泣いている子の気持ちによりそうオススメ絵本

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4月に入園したお子さんも、そろそろ園の生活に慣れてきたころでしょうか?まだまだ朝のお別れの度に泣いている子、やっと慣れてきたけれど週末やGWなどの長期休みがあるとまた気分が変わってしまう子もいると思います。

そこで、泣いている子どもが少しでも幼稚園・保育園に行きたい!と思えるような“子どもの気持ちに寄り添う絵本”をご紹介します。泣いている子どもも、笑顔で送り出したい親のことも応援してくれる絵本ばかりですよ。

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泣きたい気持ち・・・わかるよ!共感する絵本

「幼稚園にいきたくないー!」そう泣かれてしまうとツラいですよね。でも子どものほうはもっと必死で切実な思いで泣いているのでしょう。「泣いちゃダメ!」と言わないで、たくさん泣いている子が登場する絵本を読んで一緒に共感してみてはどうでしょうか?お子さんの気持ちに寄り添うことで、「そうそう、こういう気持ちなの!」「お母さんもわかってくれたのかな?」と思って安心してくれるかもしれません。

『ようちえんいやや』

お子さんが幼稚園に行きたくないという理由、なにか知っていますか?この絵本ではたくさんの子どもが「ようちえんいくの、いややー!」と泣いています。その理由はその子それぞれ。「げたばこが いちばんしたやから いやや」「いちごがすきやのに ももぐみだからいややー」などなど。

え、そんな理由で?とクスっと笑えたり、なるほど、うちの子が嫌がるのはこれか、と納得したり。たいしたことに思えない理由でそんなに泣いてしまうの?と大人は考えてしまいますが、案外そんなものなんですよね。そして、最後のページで園に行ってしまえばお母さんのこともケロッと忘れて、実は元気に遊んでたりする・・・それも案外そんなものかもしれません(笑)。

長谷川義史さんが描く、あたたかくエネルギッシュな泣き虫さんたちが可愛い絵本です。

■「ようちえんいやや」作・絵:長谷川 義史

『あめふりあっくん』

保育園に通うあっくん。「いやだよう。ママがいっちゃったよう」を大粒の涙を流しています。園のお友達がつぎつぎにやってきて あっくんを元気づけますが、あっくんの泣き声はどんどん大きくなるばかり。

外には雨が降ってきたら、今度はみんながあっくんを応援するのです。「あっくんのあめふりがんばって!そらのあめにまけないで!」あれれ?もっともっと泣いてって応援しちゃうの?さあ、空の雨ふりとあっくんのあめふり、どっちが勝つでしょうか?

泣いている子どもを置いて行くのは親にとってもつらいこと。でもこのあっくんのように、園のお友達が優しく元気に見守っていてくれると思ったら嬉しいですね。

■「あめふりあっくん」作・絵:浜田 桂子

『なきむしようちえん』

幼稚園に入ったみゆきちゃんは、毎日泣いてばかり。でも園の生活を通して、少しずつ少しずつ慣れて、泣かなくなっていきます。そして一年後には、あんなに泣いていたみゆきちゃんが今度はお姉さんになって幼稚園の楽しさを教えてあげる番に・・・その成長を心強く思える絵本です。

1983年発行のため、ちょっとレトロさを感じる幼稚園。自然がゆたかで、うさぎに触れたりドラム缶のお風呂に入ったりする様子がとても楽しそうです。

■「なきむしようちえん」作:長崎 源之助/絵:西村 繁男

泣きたいけれど・・・グッと頑張る子どもを応援する絵本

大泣きしたりはしなくても、さみしさと不安で泣きたい気持ちをグッと抑えて、一人で頑張ろうとしているお子さんも多いのではないでしょうか。そんな子どもの姿に重なる絵本をご紹介します。絵本の主人公がいつも頑張っている我が子に思えて、読んでいる親のほうも胸がぎゅーっとしてしまいます。

『ようちえんにいきたいな』

「はやく、ようちえんにいきたいなぁ」とずっと思っていたピヨくん。なのにいざ幼稚園に行くとなると、胸がドキドキしてきてこわくなってきてしまいました。不安を抱えながら行った幼稚園では、家にいて離れているはずのお母さんの優しさがちゃんとピヨくんについてきていて・・・。

頑張るピヨくんと、ピヨくんを思うお母さんの暖かさを感じるお話です。ピヨくんのお母さんの愛情のこまやかさに、ついつい自分を振り返って反省してしまいました。こんな風にさりげなく優しくできる素敵なお母さんになりたい!

■「ようちえんにいきたいな」作:アンバー・スチュアート/絵:レイン・マーロウ/訳:ささやまゆうこ

『おかあさん、おみやげ』

保育園に通う ぽっこちゃん は、大好きなおかあさんと朝バイバイするときにいつも涙が出てしまいます。そんなある日、保育園のお庭で「いいもの」を見つけました。大切にとっておいて、お迎えの時間に「おかあさん、おみやげ」と差し出したのは・・・まだ青い小さな柿の実。それを見たお母さんの笑顔が嬉しくて、ぽっこちゃんはそれから毎日おみやげを探してあげるようになりました。そしていつの間にか、泣かずに朝バイバイできるように成長していきます。

作者のささきさんの実体験というこのお話。子どもが泣かずに園に通うには、お迎えの時のお母さん・お父さんの笑顔が一番の特効薬なのかもしれません。園で1日楽しく過ごしていたことを知った時どんなに親が嬉しいか・・・泣いている子どもに教えてあげたいですよね。

■「おかあさん、おみやげ」作・絵:ささき みお

『てのひら』

幼稚園にかよう ゆみちゃんは、幼稚園バスでも園でもくちをぎゅっとむすんで元気がありません。そんなゆみちゃんに、ママは笑顔になるおまじないをしてくれました。てのひらに、落ちないように油性ペンでかいたにっこりマーク。てのひらに書かれたその笑顔をみて、ゆみちゃんは少しずつ園でもにっこりできるようになっていきます。

ある日、ママがいつもとちがう「スペシャルマーク」を書いてくれました。それは“泣いてもいいよ”の泣きべそマーク。「ないてもいいの?」と驚くゆみちゃんに、ママが言った言葉は・・・?

作者の瀧村さんの体験に基づいたこの絵本には、子どもだけでなく、子どもを見送る親の思いもこめられているように感じます。この絵本は私の娘のお気に入りでよくペンで描くようになりましたが、バスの中からマークが描かれた手を振る娘を見て、お守りを持たせたときのようなほんのり安心感を感じています。

■「てのひら」作:瀧村有子/藤田 ひおこ


いかがでしたか?

私の子どもも、入園した最初の1年は一人離れて幼稚園に行くのがさみしいと言って登園を嫌がることがありました。今回ご紹介した絵本は、そんな娘といっしょに読んで「さみしいのわかるよ、頑張ってるね、でも幼稚園って楽しいよ!」ということを確認しあった絵本です。

お子さんに泣かれたり、毎朝行くのがイヤだと言われてしまうと見送る側もつらいですよね。この絵本が少しでもお役にたちますように。

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