【おかあさんといっしょ】2018年5月・今月の歌『いるよ』は豪華制作陣!谷川俊太郎さん作詞・細野晴臣さん作曲・「まあるいせかい」の松本弘さんアニメーション

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【おかあさんといっしょ】2018年5月の《今月のうた》は、『いるよ』

静かで心落ちつくメロディーと語りかけられる優しい言葉が深く、素敵な曲です。

作詞が谷川俊太郎さん・作曲は細野晴臣さんと制作陣の豪華さが目を引きますが、歌い上げているあつこお姉さんとゆういちろうお兄さんの歌声にぜひじっくり耳を傾けてほしい!

◇『いるよ』 作詞:谷川俊太郎さん/作曲:細野晴臣さん/アニメーション:松本弘さん

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〈2018年5月・今月のうた〉『いるよ』

日々のことに追われていると、目の前に見えているものばかりが全てになってしまう時がありませんか? 見えないものに気づいたり、思いを馳せるのは意外と難しいものです。

“おほしさま いるよ ひるまも いるよ うちゅうの  なかで ちかちかしてる”

やさしい言葉で語りかける5月の新曲『いるよ』。昼間のお星さまや 夜も遠い国のこどもの上で輝くお日さまなど、目には見えていないもの・気づけていないものがちゃんと存在していることを歌い、そのことに気づく心のゆとりをそっと届けてくれるような曲です。

1番のお星さま、2番のお日さまに続いて3番で歌われるのは「ともだち」です。「ともだち」の場合は見えているんじゃないかと思うのですが、そんな「ともだち」が最後に登場することにこの曲の奥深さを感じます。いつもそばにいて当たり前になってしまっていたり 寂しくて自分は一人きりと思いこんでしまっているときには、すぐそばにいる自分のことを見つめてくれる存在に気づけなかったりする。でも、

“見えないお星さまやお日さまがちゃんといるように、隣でこっちを向いて笑ってくれる「ともだち」がいるんだよ”

・・・そんなハッとするあたたかいメッセージが、優しく語りかけるように歌われています。

◇『いるよ』の歌詞は「おかあさんといっしょ」番組ホームページの「こんげつのうた」コーナーに掲載されています →おかあさんといっしょ-こんげつのうた

静かだけれどあたたかみのある曲は、帰り道にポッと明かりが灯っている家を見つけたように安心をくれる曲に思えました。(寝る前に聴いたら安眠できそう)。

あつこお姉さん・ゆういちろうお兄さんの歌声に癒やされる!

童謡を歌うときとはちょっと違ったあつこお姉さんとゆういちろうお兄さんの歌声も素敵です。「うたのおにいさん・おねえさん」という枠ではなく一人の歌い手としてこの曲を私たちに届けてくれているような。

ちなみに、昨年の5月の月歌は飛べない鳥を歌った『とり』。あの曲も歌詞やメロディー、あつこお姉さん・ゆういちろうお兄さんの歌声に癒やされたなぁ・・・と、今回の月歌を聴いて思い出しました。5月は新生活がはじまって疲れが出始める時期。少しささくれ立った心にしみますね〜。

◆関連記事【おかあさんといっしょ】2017年5月・今月のうた『とり』は“とべないとり”を歌う心に響く曲・「きみ」「つるのワルツ」のつだみさこさん作詞作曲

谷川俊太郎さん×細野晴臣さん!?制作陣のビッグネームにただただ驚く

作詞:谷川俊太郎さん

作詞は谷川俊太郎さん

今さらここでご紹介することでもないかと思いますが、『二十億光年の孤独』をはじめとする数多くの詩集作品を世に送り出されています。曲の作詞としては『月火水木金土日のうた』でレコード大賞作詞賞も受賞。また、『スイミー』(レオ・レオニ)や『マザーグースのうた』などの翻訳も。

学校の教材から合唱コンクールの課題曲、絵本や童話など、子どものときに出会って成長過程で、そして大人になって子どもといっしょに・・・谷川俊太郎さんの作品に触れている人はきっと多いでしょうね(私もその一人です!)。

作曲:細野晴臣さん

作曲は細野晴臣さん

多くのバンドで活躍されてきましたが、坂本龍一さんと組んだイエロー・マジック・オーケストラ(Y.M.O.)がやはり有名でしょうか。また、レーベルを立ち上げて『銀河鉄道の夜』などの映画音楽のサウンド・トラックなども手がけられています。

手がけられたお仕事はここでは書き切れないほど。NHK関連では、2017年に放送されていた星野源さんの【おげんさんといっしょ】ではなんと長男役で出演されていたり、【2355】のオープニングアニメで歌っていたりと本当に幅広くご活躍されています。

◆関連記事星野源さん初冠番組・NHK【おげんさんといっしょ】ってどんな番組なの?生放送・カオスな家族・生演奏・くしゃみ動画募集・・・大人向けだからこそゆるすぎて面白い!

https://twitter.com/VictorMusic/status/993356541142024192

 

編曲:高田漣さん

編曲を手がけているのは高田漣さん

スティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣さん、高橋幸宏さん、斉藤和義さん、森山直太朗さん等のレコーディングやライヴに参加。ソロ・アーティストとしても活躍されています。映画やドラマ、舞台、CMなどの音楽も多数手がけられています。

絵本のようなアニメーションは『まあるいせかい』 の松本弘さん

曲の世界観をよりわかりやすく、シンプルだけれでも可愛いアニメーションにして伝えているのは松本弘さん

【おかあさんといっしょ】では、横山だいすけお兄さん・あつこお姉さん時代の2016年10月のうた『まあるいせかい』のアニメーションも担当されています。あの作品も、ひとつの短編アニメーション映画を観たような世界観がひろがっていてすごかった!

他にも、【おかあさんといっしょ】では『小さな木の実』や『しゃぼんだま いっぱい』、【みんなのうた】では『回転木馬に僕と猫』や『よろしく』などの映像を手がけられています。どの作品も独特の世界観にひきこまれ、曲だけではなく映像が印象に残っている人も多い作品ではないでしょうか。

◆関連記事今月のうた『まあるいせかい』の兄姉の歌声がいい!“ルナルナルナナ”“サンササン”と思わず口ずさむ、心がまあるくなる曲ー2016年10月【おかあさんといっしょ】 

豪華すぎる制作メンバー、そして納得の良質の音楽

私は先に作詞・作曲者を見てから曲を聴きましたが、もしも先にただこの曲を聴いたとしても「シンプルなのに心に響くすごく素敵な曲だな」と思った感想は変わらないと思います。制作陣が豪華だから良曲に聞こえるのではなく、曲の良さを知ってから制作陣の名前を聞いても深く納得したはず。

谷川俊太郎さんの詩は、装飾で覆われている物事の中から本質のものをそっとすくいあげて言葉に置き換えているような印象があります。とても簡単な言葉で綴られているのに とても深い。そして美しい。その言葉はとてもシンプルだからこそ、いろんな立場の人が自分の気持ちや環境に置き換えて共感できるんでしょうね。

細野晴臣さんの曲は、今回、私は一度しか聴いていない時に『いるよ』がすぐ歌えることに驚きました。歌詞を心にとどめ響かせてくれる威力がすごいです。『いるよ』をじっくり聴いていると、歌詞で実際に言葉にされているもの以外の世界・・・それは夜空の静けさであったり、星のまたたき、地球の鼓動、おひさまの輝き、風の音、街のざわめき、ともだちや自分の足音や吐息・・・そんな音が伝わってきそうな気がします。

静かな音と言葉のきらめきを感じる『いるよ』の曲の世界が、松本弘さんのアニメーションで豊かに広がっています。そして、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんがこの曲を素敵に歌い上げて響かせている。

【おかあさんといっしょ】という番組は、良質の音楽を子どもたちに贅沢に提供してくれることをあらためて実感する月歌でした。これからも長く歌い継いでいってほしいです!


◆今月のうたの一覧はこちらの記事で →おかあさんといっしょ《今月のうた》一覧(ゆうあつコンビ:花田ゆういちろう・小野あつこ時代/2017年度〜)

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