2017年2月17日(金)、【おかあさんといっしょ】のうたのおにいさん:横山だいすけお兄さんの卒業が発表されました。
涙をこらえて卒業にあたっての想いを話しただいすけお兄さんですが、写真を見る限り“これがベスト”と思ってると感じられるスッキリとした表情を浮かべていましたよね。
そんなだいすけお兄さんよりも、顔をくしゃくしゃにして涙を流したパートナーの小野あつこお姉さん。
会見で語られたあつこお姉さんの言葉は、涙と裏腹に強さを感じるものばかりでした。
《あつこお姉さん記者会見コメント》だいすけお兄さんと過ごした1年を振り返って




ハピママ http://mainichi.jp/articles/20170217/dyo/00m/200/008000c
だいすけお兄さんの9年間に「お疲れさま」
だいすけお兄さん、9年間本当にお疲れ様でした。
だいすけお兄さんの卒業会見のコメントで発したあつこお姉さんの一言めは、自分がパートナーではなかった時もふくめた だいすけお兄さんの「うたのおにいさん」9年すべてをねぎらう言葉でした。
支えられ、ひっぱってもらって進んだ1年
1年前、会見に立たせていただいたときは、「子どもが好き・うたが好き」それ以外は全くわからないところからのスタートでした。
だいすけさんが1年間、たくさんたくさん支えてくださり、ひっぱってくださりました。
この1年を振り返って、そう語ったあつこお姉さん。
就任会見のときに
「小さい頃から音楽が大好きで、子どもに触れ合う仕事をすることが夢でした」
と感無量な様子でコメントしていたあの時は、きっとたくさんの出来事が訪れたこの1年間を想像することもできなかったのではないでしょうか。




あつこお姉さん出演初回・・・文字通り、ひっぱってくれましたよね
絶大な人気を誇る三谷たくみお姉さんからのバトンタッチだけではなく、だいすけお兄さんとのパートナーの座も引き継いだあつこお姉さんは、きっとずっとプレッシャーを感じていたことと思います。
でもすぐに、“一生懸命がんばる笑顔がかわいい素敵なお姉さん”として受け入れられ、応援され、愛されるお姉さんになりました(私は放送初日で大好きに!)。
「子どもから近所のお姉さんのような感覚で親しみをもってもらえるお姉さんになって、たくさん笑顔になれる歌声を届けられるように日々、頑張ってまいります。」
と、就任会見で語っていたあつこお姉さんの目標が しっかり形となった1年だったと思います。
おさえられない涙




http://www.oricon.co.jp/news/2086127/photo/11/
あつこお姉さんは、時には顔をくしゃくしゃにして涙しながらの会見だったそうです。
会見の動画は現段階で公開されていませんが、その様子を聞いて私が思い出したのは去年の夏のスペシャルステージ千秋楽のラストシーンでした。円陣を組んだおにいさん・おねえさんの中で、1人子どものように顔をくしゃくしゃにして泣いたあつこお姉さんがいたんです。
ニュース記事であつこお姉さんが泣いたことや泣き顔の写真をみて、あふれる気持ちを隠そうとしない(できない)あつこお姉さんと、あの時の泣き顔の思い出が重なり、私もたまらず涙。
あつこお姉さん、あの時もそれ以外もずっとずーっと、頑張ってたものね。それを支え、一緒にがんばってきただいすけお兄さんを見送るんだから、いっぱい泣いちゃうよね。泣いていいよね。
(と、書きながらまた泣く)
「子どもたちにうたのお姉さんとして伝えられることはなんだろう」




http://news.goo.ne.jp/picture/entertainment/20170217073.html
だいすけさんとは、たくさん子どものお話をしました。
だいすけさんは本当にお子さんが好きで、お子さんの未来をすごく考えていて、そんな素敵なお話にふれたり、一緒にうたを歌う中で、たくさんの子どもたちに出会ってきました。
だいすけさんの横で、だいすけさんのうたを聞いて笑顔になる子どもたち、だいすけさんと話をしている時にすごく嬉しそうな子どもたちなど、そういう姿を見て「私には子どもたちに自分がなにができるだろうか」。
だいすけさんと一緒に歌う中で、どんどんどんどん「私も子どもたちにうたのお姉さんとして伝えられることはなんだろう」ということを1年間考えながらやってきました。
あつこお姉さんが就任会見でかかげていた 子どもに親しまれ、笑顔になれる歌声を響かせる「うたのおねえさん」は十分素敵なうたのお姉さんです。
でも あつこお姉さんは、だいすけお兄さんの「うたのおにいさん」としての姿勢、子どもたちにふれあう姿や伝えようとする姿をみて、自分自身も「うたのお姉さんとして何を伝えよう、何ができるだろう」と考えるようになり、当初の目標以上の「うたのおねえさん」を目指そうと思うようになったのではないでしょうか。
うたのおにいさんやおねえさんは、ただ楽しく歌ってだけじゃない。歌にこめられた想いを届けたり、歌を通じて子どもたちに何かを伝えたりする仕事なんだと。
だいすけお兄さんからそれを学び、考えてきた大事な大事な1年となったのだと思います。
今度は逆の立場になって・・・
だいすけさんから1年間いろんなことを本当に学んで、だいすけさんから教えていただいたこと、だいすけさんをみて感じたこと、これから引き継いで行きたいことっていうのを、今度はしっかり…。私が今度逆の立場になって、今はだいすけさんの気持ちも少しわかるように感じます。
たった1年でコンビ解消?と思う人もいるかもしれません。でも、この1年はあつこお姉さんの「うたのおねえさん」としての人生をより豊かに、深くする1年になったと信じています。
だって、だいすけお兄さんが9年間かけて考え、たくみお姉さんとも一緒に深めていった「おかあさんといっしょ」の番組や「うたのお兄さん・お姉さん」への想いが、この1年をかけて引き継がれていったのだから。
今までは支えてもらう側、助けてもらう側だったあつこお姉さん。たった1年、されど1年のこの間に数々の貴重な経験をかさね確実に成長したのは間違いありません。
今度は先輩になるにあたって、より自分の役割やこの仕事の重みを実感したならではの言葉ですよね。
ゆういちろうお兄さんと、寄り添って一緒に頑張る
花田くんのことも今1年前の自分を思い出して、寄り添って一緒に頑張っていきたいなと思っています。よしお兄さんやりさお姉さんやたくさんの方がいっぱい支えてくださいます。
「寄り添って」という言葉がでてきたのは、きっとあつこお姉さんがだいすけお兄さんにやってもらっていたからでしょう。
そして、偉大なだいすけお兄さんがぬけた穴を2人の若手で埋めることになる不安や心配・・・それを、寄り添うことで成長しあうことで補おうとしているのではないでしょうか。もちろん、2人だけではなく、よしお兄さんやりさお姉さんやたくさんの人に支えられながら。
だいすけお兄さんの思いを繋ぐ、あつこお姉さんの決意
これから子どもたちのために一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちのために頑張ると語ったあつこお姉さん。
だいすけお兄さんの卒業会見で語ったあつこお姉さんの言葉をあらためて読み返すと、この1年の大変さを語るわけでもなく、これからの不安を語るわけでもなく、だいすけお兄さんから授かって引き継いだものを大切に守り、頑張っていきたいということしか言葉にしていないのです。
号泣していたと言われますが、私はあつこお姉さんの言葉からは これから背負うものに対しての強い決意しか感じられません。
あつこお姉さんが子ども達や親御さんと心を通じあわせているのを観て、卒業を決めただいすけお兄さん。
「うたのおにいさん」としてのだいすけお兄さんをみて、子どもとの接し方や向き合い方、なにを伝えられるのかを考えてきたあつこお姉さん。
だいすけお兄さんとあつこお姉さんが、会見で語ったことはとても共通していると思いませんか?2人が見つめ、思う先にあるのは・・・“子どもたち”。去る者と残る者で立場は違いますが、こんなにも視点が重なるなんて。
あつこお姉さんの中ではまだ「うたのおねえさんとして何が伝えられるのか」という答えは見つかっていないのかもしれないけれど、だいすけお兄さんはきっとあつこお姉さんを隣で見ていてわかったんですよね。このまま行けばあつこお姉さんは大丈夫。きっとしっかりやっていけるって。
だいすけお兄さんの言葉とスッキリした笑顔であつこお姉さんを見つめる姿には、それがにじみ出ている気がしました。
私も、あつこお姉さんならきっとこれから もっともっと素敵な「うたのおねえさん」になっていくと信じています!




http://news.goo.ne.jp/picture/entertainment/cinematoday-N0089657.html
コメント
最初の一週間、緊張で呼吸が浅いあつこお姉さん!こっちまで、ドキドキする~(>_<)……でも、動きはぎこちなくても、一生懸命で、歌はピカイチ★これは、素敵なお姉さんなのでは!?と見守っていたしたとも
腕ぐいハプニングも、今となっては良い思いでですね
壁ドン級の胸キュンでした
なかなかまん中に行けなかったあつこお姉さん、今ではちゃんとまん中に、だいすけお兄さんのところにたどり着いていますよね
そんな風にして、きっと、歴代兄姉のなかに名前を刻んでいく、『私の世代のお姉さん』になっていくんでしょうね
私は、ゆう子お姉さん時代の人間なので、あゆみお姉さん、りょうこお姉さん、しょうこお姉さん、たくみお姉さん、あつこお姉さんと交代を観てきましたが(あゆみお姉さん時代は、初期だけ観て、おかいつばなれしてましたが)最初はどのお姉さんも、不安げで、でも一生懸命で、お兄さんたちと力を合わせて番組の看板を守っていました
だから、大丈夫。あつこお姉さんなら、あつこお姉さんも、大丈夫!
今度はあつこお姉さんがゆういちろうお兄さんの手を引いて、1年後には繋いで、次の交代までバトンを持って走ってくれます
くしゃくしゃに泣ける人は強いのだ
応援しますよ!
そよさん、こんばんは。
本当に、最初の一週間、一ヶ月・・・と緊張したりぎこちなかったあつこお姉さんが今ではいい思い出ですね。
そして腕グイは「おかあさんといっしょ」を観ていた女性はみんなときめいたのでは・・・ 胸キュンでしたね!!
そよさんはずーっと歴代のお姉さんの交代を見続けてこられたのですね、すごい!
あつこお姉さんは本当に一生懸命頑張ることができる素敵なおねえさんで、だから応援している人がたくさんいるのだと思います。もちろん私も。「ゆうあつコンビ」も応援していきます!