※以前記事に加筆修正を加え、2018年版としています
『おかあさんといっしょ』の夏の一大イベントとなっている《おかあさんといっしょ スペシャルステージ》に、今年行こうかどうか迷っていませんか?
小さい子どもがいくつから楽しめるのか、チケットが取りやすいって本当なのか、スペシャルステージとファミリーコンサートは何が違うのか&どちらがオススメなのか・・・気になりますよね。
そこで、実際に《おかあさんといっしょスペシャルステージ》に0〜5才の子どもを連れて4年間いった経験をもとに、メリット・デメリットをいろいろまとめてみました。個人的な意見ですが、迷っている人の参考になれば嬉しいです!
※わが家は子ども2人・2歳差です。子どもが0・1・2・3・4才・5才の時にいきました
★その他、〈おかあさんといっしょスペシャルステージ2018〉関連記事はこちらにまとめています →関連記事
《おかあさんといっしょ スペシャルステージ》とは
『おかあさんといっしょ』には、《スペシャルステージ》の他に昔からの定番のコンサート《おかあさんといっしょ ファミリーコンサート》があります。現役のおにいさん・おねえさん・人形劇のキャラクターを中心としたコンサートで、1987年以降からは基本的に毎年春と秋の2回、NHKホールでの開催されてきました。その他、全国各地で年に10回以上の地方公演が行われています。
一方、《おかあさんといっしょ スペシャルステージ》がさいたまスーパーアリーナで開催されたのは今から12年前、2005年のこと。さいたまスーパーアリーナのような大規模なコンサート会場を活かしたダイナミックな演出のもと、特別な出演者(最近では『おとうさんといっしょ』『いないいないばあっ』などのEテレ別番組の出演者)を加えて開催される、まさに”スペシャル”なコンサートです。
《スペシャルステージ》と《ファミリーコンサート》の違い
※開催年によって形式が異なるので、ここ数年のパターンを参考にまとめています。また、ファミリーコンサートは渋谷のNHKホールを例としています。
ファミリーコンサート | スペシャルステージ | |
開催時期 | 春(5月)、秋(11月) | 夏(8月) |
公演数 | 8公演(1日2公演×4日間 ) | 12公演( 1日3公演×2日間×2会場) |
会場 | 1会場(渋谷NHKホール) | 2会場(さいたまスーパーアリーナ・大坂城ホール) |
会場収容人数 | 約3,600人 |
さいたま:最大37,000人 大阪:最大16,000人 |
主な出演者 | 現役おにいさん・おねえさん・人形劇キャラクター(公演によってはゲスト出演あり) |
現役おにいさん・おねえさん・人形劇キャラクター・Eテレ他番組(おとうさんといっしょ・いないいないばぁっ!など)の出演者 ※2016年度からは【いないいないばあっ!】の出演はなし |
チケット金額(手数料除く) | A席: 2,880円/B席: 2,260円/C席: 1,650円 | S席(アリーナ・スタンド):3,090円/A席(スタンド):2,570円 |
チケット取得方法 |
専用サイトに登録の上 申込み、抽選 ※2017年度から申込方法が変更しています。詳細はこちら |
先行販売:インターネット申込みの上、抽選 一般販売:インターネット・電話・店頭などで先着順 |
◆2018年度のスペシャルステージの詳細はこちらの記事をどうぞ→さいたま公演 →大阪公演
◆2018年度のファミリーコンサートの日程はこちら
2017年はゆういちろうお兄さんの初めてのスペシャルステージ。 ゲストに横山だいすけお兄さんとかぞえてんぐが登場して盛り上がりました |
次のページでは、そんなスペシャルステージのメリット・デメリットをファミリーコンサートとも比較してご紹介します!