ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで今年もハロウィーンが始まりました。USJはハロウィン時期が一番混雑するらしいですね。私は基本は年パス会員なので、混んでる時期は行きたくない、空いてるときに満喫したいのが本音・・・でもでも、ハロウィーンは混んでいてもやっぱり行ってしまう!!
というわけで、行ってきたんです、ハロウィーンが始まったばかりのUSJへ!
15周年をむかえて“やり過ぎ”企画で盛り上がる2016年のUSJハロウィーンを、小さな子どもを連れた家族でどうやって楽しむか?我が家流のコツといいますか気をつけていることなどをご紹介します。お子さんの年齢やUSJまでの移動距離、行ける頻度によって方針がちがうとは思いますが、何かしらお役に立つと嬉しいです。
2016年のUSJ“やり過ぎ”ハロウィーンを家族で楽しもう!
前提として、我が家は4歳半の娘と2歳半の息子と夫と私の4人家族。下の子は身長92㎝にたっしていないので乗れるアトラクションはかなりないです。 なのでハロウィンのイベントやパレード、食べ物などを中心に楽しんできました。
◆関連記事 →【USJ】事前に確認しておこう!アトラクションの身長制限・・・うちの子はどれくらい楽しめる?【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】
1.お菓子が流れ落ちる「やりすぎ トリック・オア・トリート」




スヌーピー、キティ、モッピーたちキャラクターがいます
2016年の「やりすぎトリック・オア・トリート」は、お菓子のカートから滝のようにお菓子が流れ落ちると話題になっている企画です。
小学生以下のキッズしか参加できないので、子連れだからこそ楽しめる目玉イベントの1つ!お菓子を食べさせることを気にするご家庭でなければぜひ参加してみると、ハロウィーン気分が盛り上がると思いますよ!
あと、かぼちゃのポーチを持ったクルーに「トリック・オア・トリート」と言うとキャンディをもらえるので、家で練習しておくといいと思います。小さい子にはちょっと言いづらい言葉ですよね。でもゴニョゴニョ言っていても、小さい子なら勘弁してくれますけど(笑)。
◆詳細はこちらの記事をご覧下さい →【USJレポ】参加したよ!お菓子詰め放題の2016年「やりすぎトリック・オア・トリート」に子どもも大喜び!開催時間・場所・コツや注意点は?【ハロウィーン】
2.昼のパレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN・パレード〜ハロウィーンver.」
15周年限定で開催されている「リ・ボーン・パレード」。結論から言うと「パレードが好きな家族は見たら絶対楽しい、それほどでもない家族はチラ見かアトラクションを乗る時間にまわしてみては」というちょっと月並みな提案です。
雪のような真っ白な泡、バルーン、紙吹雪、リボンなどが降り注ぐパレードは、盛り上がってとっても楽しいですけど、子連れならではの大変さがあって・・・
詳細はこちらの記事をごらんください。
→ ◆【USJレポ】小さい子連れは熱狂エリアはちょっとキビシイ?!「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN・パレード〜ハロウィーンver.」の感想は【ハロウィーン】
3.食事:ハロウィーンならではの食べ物は?
“せっかくだからハロウィンらしい限定フードを”と言いたいところですが、お子さんが小さいと食べられるものが限定されるのでそうも言っていられなかったりしますよね。
メインの食事はとりあえず食べられるものでハロウィーンにこだわりすぎず(もちろん何でも食べられるお子さんはこだわっていいと思いますよ)、おやつ的なフードをとりいれてはどうでしょうか。子どもも大好きな「ミニオンのプチワッフル」(店舗:ミニオン・スウィート・ファクトリー)やカラフルなポップコーンをまとった「ハロウィーン・デコ・チュリトス」(店舗:ハロウィーン・RE-BOOOOOOOORN・マーケット)などがあります。
この写真以外にも、ポップコーンが食べられるようならミニオンのドラキュラ姿のハロウィン限定バケツで購入するとお土産にもなるしハロウィン気分も満喫できます。あと、ルーレットで豪華な肉巻きに変身する「やりすぎターキー」なども一緒にルーレットをまわすと子どもが喜ぶと思います。
全然ハロウィンとは関係ないですが、ミニオンまんとかの方が子どもも喜んだりしますしね・・・あまりこだわり過ぎず、お子さんが食べられるもの・食べたがるものを買ってあげる方がよいかと。
その他、USJで家族で食事をする際のポイントなどはこちらの記事でまとめているので参考にしてみてください。
→ ◆【USJ】家族で楽しむユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「基本のキ」〜チケット購入・トイレ・アトラクション・昼食・お土産など〜
4.アトラクションはどうする?
アトラクション。悩みます。もしも年パスをお持ちでしたら、ハロウィン時期はどうしても混雑するのでアトラクションは欲張りすぎずにハロウィンのイベントやパレード、ゲームや食べ物などをメインに楽しんだほうが有意義ではないかと思います。我が家はその方針で動きました。
でも年に1・2回しかUSJに行けないのであれば、やはりアトラクションに乗りたいですよね。とりあえず、パークへの入場はなるべく朝一で、そして即座に「よやくのり」チケットなどをおさえにいって乗りたいアトラクションにチャレンジしていくしかないと思います。
「よやくのり」の説明や、私の経験と感覚での〈ユニバーサル・ワンダーランド〉のアトラクションの混み具合やまわるコツはこちらの記事でまとめているので参考にしてみてください。
→ ◆【USJ】家族で楽しむユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「基本のキ」〜チケット購入・トイレ・アトラクション・昼食・お土産など〜
5.仮装はしていると楽しい!
USJといえば仮装、ハロウィーン時期はまさに「仮装の聖地」!
子どもたちが仮装していると可愛いですし、本人たちも喜びますよね。パーク内でも簡単に仮装できるカチューシャやメガネのフレーム、Tシャツなどを購入できるので、お土産代わりに購入してすぐに着てみてはどうでしょう?もちろん次回も着てUSJに来てしまえばとてもお得〜。
USJに入場するとすぐにフェイスペインティングができる場所があります。目に付くので子ども達もやりたがるかもしれません。もちろんやったら楽しいですが、時間もかかることは承知の上で。
私はハロウィーン関連やUSJキャラクターのシールを用意しておいて、顔や手足に貼れば簡易フェイス&ボディペインティングにしています。落とすのも楽ちんですし、これだけでも子ども達は喜びます(シールにかぶれやすい子もいるので、気をつけて)。パーク内でもクルーが子どもにエルモやスヌーピーのシールを配ってくれることがありますよ。たくさんもらった分を次回の来園時に持参することもよくあります(笑)。
みなさん力を入れているので仮装を見るだけでも楽しいです。ただ、力を入れて仮装したらもちろん楽しいけど、100円ショップのマント+帽子や髪留めくらいでも十分仮装になります。去年は我が家は子ども2人トータル400円くらいですませちゃいましたが、とっても喜んでいました。
また、普段着慣れていないものなので意外と仮装グッズを嫌がる、長時間つけられない子もいるので親はそのつもりで。Tシャツなどのほうが違和感を感じないので着てくれるかもしれませんね。
いかがでしたか?
子どもを連れてのお出かけは色々と疲れることも多いので、ハプニングや予定通りにいかないことも「家族の思い出」にいれてしまうことにして、楽しい思い出をたくさん増やしてくださいね!