2月、3月は年度末で何かと慌ただしくなりますね。2月はバレンタイン、3月はまさに年度終了の月。
子育て中だと、バレンタインに子どもと一緒にお父さんに・息子に・子どものお友達にチョコレートをあげたりしますね〜。3月には幼稚園などのクラス終了時や引越しなどでお別れする際のちょっとした挨拶品が必要になったりします。
でも「私、お菓子を手作りするの苦手で・・・」「手作りお菓子だとかえって気にさせてしまいそう」という悩みありませんか?
そんな場合にオススメしたい、既製品だけどオリジナル感があり、さらにプチプラなのでお手軽に配れる『有名菓子のオリジナルパッケージサービス』についてまとめてみました。
今回は、バレンタインにもお勧めのチョコレートのお菓子ついてです!
なお、それぞれの商品は配送に時間がかかるものがあり希望の日に間に合わない場合もありますので、個別の商品のサイトで配送予定をご確認ください。
好きな写真であのお菓子を自分オリジナルに!《チョコ編》
1.チロルチョコの『DECOチョコ』
色々な限定味が楽しいチロルチョコ。プチプラチョコレートの定番中の定番ですね。
『DECOチョコ』のサイトでは、おなじみのチロルチョコのパッケージに自分で用意した写真などでオリジナルプリントをいれることができます。サイトにあるフレームやスタンプを使用してさらにカスタマイズも可能。
味は現在
- チロルチョコの王道「生クリーム入りミルク味」
- ホワイトチョコの中にクランチブラッククッキーがはいった「ホワイト&クッキー味」
の2種です。期間によっては限定味もあるかもしれません。
1セット45個から注文でき、1種類の画像を45個か、3種類の画像を15個ずつの2パターンから選ぶことができます。気になるお値段は2,916円。送料が一律508円かかります。
チロルチョコは小さいけれど、小さいからこその渡し方を考えるのも楽しそうです。手紙の封筒の中にちょこっといれて渡したりするのもいいですね。
「45個だと多い」「DECOチョコだけでそれなりに見える仕様にしたい」という方にオススメなのが『DECOチョコ プチギフトパック』1,458円。
3種の画像使用でき、各5個いれた15個セットになっています。箱にはいって透明ビニールで包まれて届くので、ちょっとリボンをつければそのままギフトにできそうですね。
◆DECOチョコの作成はこちらで →http://www.decocho.com/shop/
店頭で好きなデザインのチロルチョコを選んでも!
また、DECOチョコのショップが渋谷にオープンしているので、直接買いに行った方が早い人はお店でも。店頭注文で最短仕上げを頼むと2時間で仕上がるらしいので、ギリギリでバレンタインに間に合わせたい!という人にはよさそうですね(混みそうですけど・・・)。
ショップには、すでに商品として並んでいるメッセージ入りのチロルチョコが約500種類あります。アルファベットやひらがなを組み合わせて名前にしたり「THANK YOU」などのメッセージチョコと組み合わせることもできるので、画像を用意しなくてもオリジナルのプレゼントを作ることができますよ。
◆DECOチョコStore 渋谷スペイン坂店
東京都渋谷区宇田川町16-14 1F →お店のHP
2.キットカットの『チョコラボ』
これまた皆大好きなチョコレート菓子、ネスレのキットカット。
「チョコラボ キットカット」は、ネスレのチョコレート菓子「キットカット」のパッケージにオリジナルデザインがプリントできるサービスです。
作成するには、まずキットカットの味やパッケージを選びます。現在は4種類ありました。
- オリジナルデザイン(個包装タイプ)20枚1セット 2,160円(税込)
- オリジナルデザイン(箱タイプ)10箱1セット 2,376円(税込)
- オトナの甘さ デザイン(箱タイプ)10箱1セット 2,592円(税込)※1月15日現在品切れ
- オトナの甘さ 抹茶 デザイン(箱タイプ)10箱1セット 2,592円(税込)
次に写真のフレームを選択し、お気に入りの写真や画像を『チョコラボ』サイトにアップロードします。写真や周りにメッセージを入力(手書き文字など数種類から選択できます)、テキストスタンプやイラストスタンプでデコレーションしてオリジナルパッケージに仕上げます。
箱タイプだとデザインできるスペースが広いので、オリジナル度がぐっとアップしますね。個包装タイプはたくさん配りたい時につかいやすそう!
キットカットはCMで受験に「きっと勝つ!」にかけていたので、受験生のお子さんや、試合など勝負事を控えたお子さんへの応援にもいいですね。
一度に購入できる個数は箱タイプは30セット(箱タイプ300箱、個包装タイプ600個)まで。また、送料は地域や商品、時期によって異なるのでチョコラボ キットカットのサイトでご確認ください。
◆チョコラボ キットカットの作成はこちら → https://www.chocollabo.com/
3.メリーチョコレートの『メリーデコギフト』
日本を代表するチョコレートブランドのメリーチョコレート。
デパートなどで、女の子の横向きのシルエットマークが入ったチョコレート缶を目にしている人も多いはずです。
そのメリーチョコレートの缶にオリジナル写真を入れられるサービスが、Decotの『メリーデコギフト』。
メリーの特徴的な赤いタータンチェックの模様の缶に写真を入れることができるので、高級感がでて特別なプレゼントにもいいですね。缶が手もとに残るのも評判がよいようです。
缶の内容は決まっていて、メリーチョコレートのミックス75g。カカオの風味豊かなプレーンチョコレート、ナッツの入った香ばしいチョコレート、チョコクッキーなどの詰め合わせとなっています。
1セット2缶入りで1,990円(税抜)。絵柄は1缶ずつ異なるものを指定することができるのも嬉しいポイント!
作り方は、希望の写真をアップロードした後にフレームを選択、スタンプなどで装飾してメッセージを入れれば出来上がりです。
1回の注文で10セットまで(夏場はクール便のため5セットまで)、送料は場所とクール便かどうかで変わるのでメリーデコギフトサイトでご確認ください。
◆メリーデコギフトの作成はこちら → http://mary.decoto.jp/
4.ブラックサンダーの『Myブラックサンダー』
「人目で義理チョコとわかるチョコ」というインパクトのあるキャッチコピーをつかっているのが、男子ウケ間違いなしのブラックサンダーをデザインできる『My ブラックサンダー』。
このお菓子、確かに義理チョコにしか見えない(笑・失礼)。でも美味しいですよね。
作り方は、希望の写真をアップロードした後にフレームを選択、スタンプなどで装飾してメッセージを入れれば出来上がりです。
1セット20個入りで2,000円(税抜き)というお手頃価格も魅力です。1回の注文で30セットまで購入可能。送料は地域や注文量、シーズンによって異なるのでMyブラックサンダーのサイトにてご確認ください。
シャレのわかる男性や、ジャンクな味大好きな男の子にあげで笑いをとりたいお菓子ですね!
◆My ブラックサンダーの作成はこちら → http://blackthunder.decoto.jp
5.森永チョコレートの『ラベルファクトリー』
板チョコレートの有名所のひとつですね、森永チョコレート。
この『ラベルファクトリー』は、森永チョコレートに自分のオリジナルラベルをつけることができるのですが、今までのオリジナルパッケージの作り方とは少々異なります。
上記の1〜4のサービスは写真をアップロードして加工を指定し注文すると、印刷したパッケージの商品が届くものでしたが、この森永ラベルファクトリーは加工をサイト上で行ったあとは自分のパソコンで印刷し、自分でチョコレートの包装を変更します。
なんだか面倒に見えますが、でもこれがとっても役立つんですよ!
【お役立ちポイント】
- 納期がかからない → 作業したその日に渡すことも可能!
- 注文の最低数指定がない →1枚から作成できるので、必要な分だけ作ることができる!
- なんとっても無料サービス! →自分で作業するのでコストがかからない!(※チョコレート・用紙・印刷費はもちろん自前です)
作業の手間はかかりますが便利なことがわかりましたか?
今からではバレンタインのプレゼントが間に合わない!という方も、当日急いで作成して間に合わせることも可能なので助かりますよね。
作成方法は、まずミルク味かビター味かパッケージを選択、フレームを選択し、写真を挿入、文字スタンプやイラストスタンプで装飾すれば出来上がりです。
パッケージの後ろ部分にはメッセージ欄もついているので、カードの用意もしなくてすみますよ。
◆森永チョコレートラベルファクトリーの作成はこちら → http://www.morinaga.co.jp/milk_chocolate/label_factory/
いかかでしたか?
顔写真入りのパッケージのお菓子って、恥ずかしくて使えなさそう・・・と思ったりしたのですが、使用例を見ていたらけっこう色んなシチュエーションで使えるんだな〜と思いました。
たとえば今回のチョコレートだったらこんなシチュエーションでいかがでしょうか。
- 【母子→父】妻や子どもの写真で、いつもありがとうの気持ちをこめたバレンタイン
- 【親→子】とびきり笑顔の子どもの写真で、大好きだよの気持ちをこめてバレンタイン
- 【祖父母へ】孫の写真で、いつもありがとうの気持ちをこめたバレンタイン
- 【親戚や友人へ】子どもの写真で、節目のお披露目(誕生・100日祝い・七五三・入園卒園・入学卒業など)
- 【子どもの友達・ママ友へ】仲良しメンバーの写真をいれて、これからもよろしくの友チョコ
- 【仲良しグループや地域のイベントで】ハロウィンで配るお菓子に
- 【父子→母または母子→父】母の日・父の日に感謝の気持ちをこめて
子育てシーンでなければ結婚式や会社の異動時の挨拶などにもつかるので、色々工夫してみると楽しそうです♪