【おかあさんといっしょ】の「たいそうのおにいさん」として大人気の小林よしひさお兄さん。笑顔と変顔と筋肉が素敵で、「ブンバ・ボーン!」ではとびきりの運動能力をみせてくれて、「すりかえかめん」「ガラピコパズル」でも大活躍ですよね。
現「おかあさんといっしょ」メンバーでは最もベテランの、頼れるよしお兄さんの魅力についてあらためてまとめてみました!
11代目「たいそうのおにいさん」小林よしひさお兄さん
■小林よしひさ お兄さんプロフィール
2005年に就任して今年で12年目となるよしお兄さんのプロフィールはこちら!
名前:小林剛久(こばやし よしひさ)
生年月日:1981年6月29日(2016年で35歳)
出身:埼玉県朝霞市
星座:かに座
身長:174㎝
血液型:AB型
運動歴:剣道(3段)
好きな食べ物:寿司、ラーメン、たこ焼き、スパゲッティー、焼肉
経歴:2004年 日本体育大学体育学部社会体育学科を卒業。卒業後、同大学運動方法体操研究室期限付き助手として、子どもから高齢者まで幅広い年代へスポーツ指導を実施。2005年4月から、NHK「おかあさんといっしょ」11代目体操のお兄さんに就任
よしお兄さん就任前のエピソードあれこれ
剣道の腕前については、2016年の春のファミリーコンサート「しりとりじまでだいぼうけん」で太陽が沈まないためにあおぐ時にも発揮されていましたね!
◆「しりとりじまでだいぼうけん」の記事はこちら →観たよ!2016春ファミリーコンサート「しりとりじまでだいぼうけん」TV初放送・感想&ダイジェスト【おかあさんといっしょ】
「たいそうのおにいさん」への道を開くきっかけとなったとも言える日本体育大学に進んだのも、剣道が理由だったと日体大の座談会で話していました。
私は高校までずっと剣道をやっていたのですが、当時は体があまり大きくなかったので、勝つためには筋肉を付けたい、そのためには解剖学や骨格のことをきちんと学ぼうと思ったのが、日本体育大学に進んだ理由です。
佐藤ひろみちお兄さんと同じ日本体育大学で、ひろみちお兄さんとは先輩・後輩の関係として在学中から面識があったそうです。また、2002年5月開催の『おかあさんといっしょファミリーコンサート〜元気いっぱい!たまたまご〜』にエキストラで出演していたそうですよ。
よしお兄さんの魅力は「笑顔」「筋肉」「変顔」?
さて、みなさんがよしお兄さんに感じる魅力はいろいろあると思いますが、個人的なランキングで3つあげさせていただきましょう!
1つはやっぱり「笑顔」!スポーツマンらしい爽やかな笑顔がたまりませんね〜。
2つめは「筋肉」。もう完全に大人視点というかママ視点というかオバサン視点でごめんなさい(笑)。普段のたいそうのユニフォームの服からのぞく腕の筋肉はもちろん、特集などで私服っぽい衣装を着たときに見えるすっきりした脚とかね。相撲部屋に入門したときにはまわし姿を披露してくれちゃって、全国の奥様方が大興奮しました(笑)。
3つめは「変顔」。「ブンバ・ボーン!」でも「ぎらぁ!」と言いながら見せる変顔に毎回注目しちゃいます。また、歌のクリップでもいろいろ顔芸をみせていて、そちらも見逃せません。
3つに絞りましたが、オマケで「コスプレ」も!最近はまともなコスプレが多いですが、『バンパパ・パン』のパンのかぶりものをした姿や、『すずめがサンバ』のくるくるパーマのおばさんの格好など数々の印象に残る姿を披露してくれています。最近では『かにのおじさん』がインパクトあったかな・・・。あ、でも『カレーライスのうた』のギャルソン姿とかもとっても素敵です♡
それからそれから、番組の土台といえるようなどっしりとしたベテランの安定感でみんなをしっかり見守っているところとか!スペシャルステージの去り際にあつこお姉さんの背中に手を添えたり、幕の中にひっこむときは他メンバーがつまらないように颯爽と退場する潔さとか。・・・などなど、よしお兄さんの魅力は語るに尽きません!
よしお兄さん担当の体操曲『ぱわわぷたいそう』『ブンバ・ボーン!』
たいそうのおにいさん就任中に体操曲が変わることがあります。歴代のお兄さんの中では、13年つとめた8代目・瀬戸口清文さんはなんと5曲も担当しました。
◆詳細はこちらの記事をどうぞ →【おかあさんといっしょ】歴代たいそうのおにいさんの就任期間はどれくらい?卒業後の経歴は?
よしお兄さんも『ブンバ・ボーン!』は2つめに担当した体操曲になります。
2005年〜2014年3月までは『ぱわわぷたいそう』、2014年4月からは現在の『ブンバ・ボーン!』に変わりました。
■『ぱわわぷたいそう』
(作詞:平方宏明/作曲:堀井勝美/うた:中西圭三、木村真紀、ひまわりキッズ/振付::杉谷一隆、NAO /監修 : 佐々木玲子)
『ぱわわぷたいそう』といえば、中西圭三さんの弾けるような歌声とリズミカルなテンポが印象的。たいそうの曲としては珍しい“最初から最後まで曲のテンポが全く変わらない曲”なのだとか。
顔を洗う、歯磨きをするなどの生活習慣がとりこまれていたり、数字や象など動物のポーズが組み込まれていました。ジャンケンをするシーンもあり、よしお兄さんが今日は何を出すか楽しみにして観ていたものです。
なつかしい『ばわわぶたいそう』の他に、なんと「すりかえかめん」の特別バージョンも収録!2011年ソングブックDVD『 ドコノコノキノコ』 |
■『ブンバ・ボーン!』
(作詞 :谷口國博 /作曲 : 赤坂東児 / うた : コング桑田、西けいこ、スマイルキッズ / 振付 : team たにぞう / 監修 : 中村和彦 / アニメーション : 西内としお)
あらためて『ぱわわぷたいそう』と見比べてみると、『ブンバ・ボーン!』は運動がけっこうはげしい!しっかりやったらダイエットに良さそうな。
たくさんの動物たちが登場するたのしい『ブンバ・ボーン!』ですが、途中の歌詞がかわるスペシャル版ブンバ・ボーン!が放送されることもありますね。「ミーアキャットがフラミンゴ〜」のところのフラミンゴが「フライパン」 「フラメンコ」 「フラダンス」 「フランケンシュタイン」などに変わっています(※リンクをクリックすると該当放送回の記事にジャンプします)。
また、2016年夏休みスペシャルでは、宇宙空間で地球の上に降臨したよしお兄さんが世界各国をかけめぐり、巨大化して富士山と並んだり凱旋門をトンネルがわりにとハチャメチャな「宇宙ブンバ・ボーン!」が放送され、普段【おかあさんといっしょ】を観ない層からも大きな話題をよびました(笑)。
◆宇宙ブンバ・ボーン!についての記事はこちら →夏特集の特別版「ブンバ・ボーン!」がスペシャルすぎてツッコミどころ満載!よしお兄さんが地球をかけめぐる!【おかあさんといっしょ】
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